前回のブログのタイトルは、当初は「ワンネス体験の後で起こること」としていましたが、私が一番参考にしている非二元のティーチャーであるアジャシャンティの著書「禅 空を生きる」を読んでいましたら、「『分離の無い自己』とは完全に解き放たれた存在です。それは『私は自己を無限に、いたるところに拡大してすべてと溶け合った』というスピリチュアルな体験ではありません。それは分離した自己にとってすばらしく美しい体験ですが、ワンネスではないのです」「ワンネスとは他者がいない世界であり、『これしかない』という世界です。つまり主体と客体のない世界であり、それがすべてなのです」という記述がありました