至高体験の後で起こること

 

スピリチュアルな至高体験を望んでいる人はもちろん、特に望んでいないという人でも、突然ハートが拡がり、意識が拡張することがあります。

 

それは、ある日突然やってくるわけですが、その経験自体は美しくて素晴らしくて、本当にすべてが愛だと分かる、これ以上ないくらいの至福の体験なのですが、その後には必ず拡大→収縮のプロセスがやってきます。

 

 

そのプロセスは、人によってはちょっと大変で、しんどい経験になるかもしれません。

 

なぜなら、収縮の過程で、今まで抑圧してきた感情、特に怒りや悲しみなどが浮上してきたり、拡張した意識が身体に戻り切れなくなったりすることがあるからです。

 

私の体験では、そんなハートが拡張した体験の後にはエゴがむくむくとしゃしゃり出てきて、”世界がすべて愛のわけがない”という証拠を私に見させようとしたりしました。残虐な大量殺人を犯した人のストーリーをネットで見させようとしたり(もちろん、エゴが私の外側にいるわけではないので、ただ自分がふと気になって検索したりしているのですが)、いかに世界中で内戦や飢餓や貧困や、ひどい事が起こっているかを納得させようとするのです。

 

今では、そんな傾向もなくなり、ただ未解決の感情が浮上してくるだけになりましたが、まだまだ目覚めが定着するのには先のことになりそうです。

 

ですので、この記事を読んでくださっている方の中に、「自分はせっかく素晴らしいスピリチュアルな体験をしたのに、またいつもの自分に戻ってしまった」「至高体験の後に辛くなった」という方がいらっしゃいましたら、どうぞご心配なさらずに。

 

全て、正常なプロセスです。そして、いろんな未解決の感情が解放されて行くにつれて拡大→収縮のプロセスも段々と穏やかなものになっていきます。

 

大切なのは、抵抗しないこと。どんな感情が上がってきても、ただその感情を受け入れて、眺めていてください。感情の波が大きければ、引きこもってお布団をかぶっていてもいいのです。ポイントは、とことん自分に優しく、です。

 

感情は抵抗さえしなければ移り変わって流れていくものなので、それをただ感じていてください。

 

小さな子どもが、さっきまで泣いていたのに何かのきっかけでけろっとしているのを見たことがありますか?

それが、感情の本来あるべき姿なのです。

 

そうして、感情が浮上する→その感情を受け入れる→「悲しいんやね」「辛いんやね」「むかついてるんやね」などと認める→解放される、を繰り返していくと、エゴに引っ張られることが徐々に減っていきます。

 

 

悟りのティーチャー達によると、人生というのは、エゴが明け渡す方向へと向かっているそうですので、恐れず不安がらずにそこに向かって行けるといいですね。

 

 

もしも、何らかのスピリチュアルな至高体験の後でエネルギーが落ち着かず、身体と心の分離感があったり感情の収まりがつかなくなってしまった場合は、エネルギーヒーリングのセッションがお役に立てるかもしれません。

 

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