一日一日、この瞬間を生き抜いていこう

 

一年の初めには、何か目標を定めてそれに向けて計画を立てられる方も多いのではないでしょうか?

 

ダイエットや資格取得など個人的な目標だと、この時代でもそんなに影響は受けないかもしれないのですが、例えばお店をオープンさせたいとか転職したいとか社会情勢に左右されるような目標だと、今年は少し厳しいかもしれないですよね。それで気持ちが落ち込んだり、無力感で沈み込んでしまわれる方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、やはり昔から仏陀や老子が、そして非二元のティーチャー達が言っているように、すべては移り変わっていくもので、私たちがコントロールできるものは何もないわけです。

 

自然には勝てないし、ウィルスの蔓延も止められない。事故や事件など世界で起きる出来事も、何一つ自分の力ではコントロールできないんですね。

 

じゃあ、どうすればいいのかと言うと、現実をそのまま受け入れるしかないと思います。抵抗せずに。

 

でも、それは現実に負けるということではなくて、ありのままに受け入れた上で、その闘わない安らかな心境でどうするか考える。そうすると、がんがんに闘っている思考では思いつかないことがひらめいたりすることもあると思うんですよね。

 

 

去年、私が元夫との生活に限界が出てきて、さあどうするか?って悩んだ時、「いや、頑張ればまだ何とかなるはず」とか「この年で離婚なんかして、この先どうやって暮らしていくの?」とか、不安や怖れからもしも現実と闘っていたら、きっと傷が深くなっていたと思うんですね。

 

でも、ある日瞑想をしていた時に「これは祝福だ」というヴィジョンが視えたので、それで家を探したら奇跡のようにリーズナブルな家賃の広い綺麗な部屋が、その頃の私には想像もつかないような素敵な場所で見つかり、友人たちの助けも得て無事に引越すことが出来たんです。恐らくタイミングがずれていたら、こうは上手く行かなかったはずなので、今振り返っても、現実を受け入れてよかったなと、つくづく思っています

 

この、私たちのコントロールの及ばないどうしようもない現実の中で、じゃあ現実を受け入れて日々どうやって暮らしていけばいいのかというと、あまり中長期の目標を立てずに、一日一日出来ることを精一杯やっていく。それが結果的に明日に繋がり、来月に繋がり、来年に繋がっていくと思うんですね。

 

エネルギーの世界では、今自分が発しているエネルギーが物質化するのは未来になります。そして、今現実として現れているのは過去のエネルギーが物質化・現実化したもの。

 

なので、とりあえず今日頑張って生きた自分を認める。この大変な時期に精一杯生きている自分を毎日褒める。そうして、いつかコロナ禍が収束した時にはまた力を発揮出来るように、笑顔でいられるように辛抱強くタイミングを待つ。そうすると、きっと明るい未来が開けてくると思うんです。

 

皆さん、くれぐれも感染には気を付けながら、ご一緒に乗り切っていきましょうね。