辛い時は、自分を抱きしめて

 

昨日参加した「新型コロナウィルス感染症:いのちとこころを守るSOS基金」主催のオンライントークイベントで、新型コロナの長引く後遺症の身体的な症状や精神的な影響などについて、いろんな有意義なお話が聴けました。

 

その中で、宮崎大学・精神看護学の原田奈穂子教授が挙げられていた、後遺症に悩んでいる人に心がけてもらいたいことに「感染症から回復した自分をほめてあげてください。調子のよくない日があっても、その日を過ごせた自分をほめてください。病気になる前にしていた好きなことを思い出してください。その中に一つでもできそうなことがあれば、この後(もしくは明日)やってみましょう」というものがありました。

 

これは、本当に、新型コロナでなくても他の病気で苦しんでいる人、仕事が辛くて疲弊している人、様々な事情で精神的に参ってしまっている人など、どんな人にも当てはまることだなあ…と思います。

 

 

普段、私たちは、子どもの頃は学校に行って当たり前、成人したら就職して当たり前、結婚して当たり前、結婚したら子供が出来て当たり前など、何でも”当たり前”とか”普通”とか、成長の過程で刷り込まれてしまっているんですね。

 

でも、高校生で登校拒否になり、成人してからは転職を繰り返し、海外に自分探しに出かけ、やっと結婚したと思ったら子どもも産まずに離婚して…と、ルートから外れまくっている私から見ると、当たり前のことなんて何一つありません(^^;) 

 

それでも、”普通のルート”から外れながらこうして生き抜いてきた私は偉い!と日々自分を褒めていますし、私には出来なかった、普通に日々お仕事に行かれている方、家事や子育て・介護に専念されている方もすごいなあ…と思っています。引きこもっている方も、病気の方も、皆さんそれぞれ生き抜いていらっしゃるだけで、十分すごいことなんです。

 

もしも、社会が認めてくれなくても、せめてあなただけはあなたの味方になって欲しい… 私は、つくづくそう思います。だって、本当に、この大きな変化の時代に地球に生まれてくることを選んで生命を全うするのは、魂にとってものすごく大変なチャレンジだと思うから…

 

 

 

そしてそして、もしも抵抗がなければ…ですが、自分を褒める際に、言葉だけじゃなくて実際に自分の頭をなでたり、身体を抱きしめたりして頂ければ、さらに効果が上がります。

 

やはり身体って、自分の手であっても優しく触れられると安心感が得られるんですよね。すると、自分自身との信頼関係もアップしていきます。そしたら、たとえ何か嫌な目に遭っても、誰かにひどいことを言われたとしても、もちろんその時は傷ついたり落ち込んだりするでしょうけれども、私の経験ではその後の立ち直りが早くなってきたような気がします。

 

寝る前のお布団に入った時が、おすすめです(*^^*) ぜひ、試してみてくださいね。