映画で世界を繋ぐ〜Arigato Moviement〜

 

「Arigato Moviement」って、素敵な造語ですよね♡

 

「映画で世界を繋ぐ ありがとうのムーヴィメントを!」という意味が込められているそうで、「国を超えて、あたたかい繋がりをつくりだした入江監督作品をたくさんの方に届けることで、世界中に喜びや優しさ、希望を増やしたい!というメンバーが集まり有志で立ち上げた、 プロジェクトです」なのだとか。

 

そして、「全て大丈夫!」「あなたはあなたのままで素晴らしい」という思いがメンバーさん達の内側から湧き上がったのだそうで、誰もが不安や怖れ、悲しみに傾いてしまいそうになる今の時期にぴったりのプロジェクトですね(*^^*)

 

内容はと言うと、2月14日までこちらのサイトで、入江富美子監督の映画が3本無料で視聴出来るのだそう。

 

 

「1/4の奇跡」は、「人はなぜ完全ではないのか?宇宙はなぜ完全ではないのか?特別支援学校の教諭、かっこちゃんこと山元加津子さんへのインタビューを中心に、いのちの神秘を描き出すドキュメンタリー映画」。

 

「光彩〜ひかり〜の奇跡」は、「カラー心理セラピスト寺田のり子さんは病気で右目を失明、余命宣告を受ける。生かされている!という感覚、命の尊さに気付いた寺田さんとヒーリングアーティスト天使河原紫翠(てしがわらしすい)さんの人生、溢れる感謝が生んだ奇跡のドキュメンタリー」。

 

「天から見れば」は、「少年時代に事故で両手を失い、絶望の淵にあった南正文少年を救ったのは…「生まれ変わってもまた手のない私でありたい」という順教尼の生き様だった。順教尼の著した本『無手の法悦(しあわせ)』を読んで心をわしづかみにされた、と語る入江富美子監督が渾身の力を込めた第3作。」

 

 

私は今まで、「1/4の奇跡」のみ上映会で観たことがあるのですが、その当時特別支援学校の教諭だった”かっこちゃん”こと山元加津子さんの障がいを持つ生徒さん達への接し方に、先生と生徒という立場の上下がなく、本当にフラットで愛に溢れたそのお姿にうるうるっと感動しました。

 

かっこちゃんの講演会にも参加したことがあって、言葉とエネルギーが一致して純粋で温かく、そして芯の通った素敵なお人柄に惚れ惚れしたのを覚えています。

 

 2月14日までの期間中、出来るだけたくさんの方に観て頂きたい映画です。私も、これから楽しみます(*^^*)