新型コロナの感染者数が、毎日大変な状況になっていますね…
ワクチン接種も進んでいるようですが、いろいろと気になる話を伝え聞いたりもします。
発熱や倦怠感などの副反応は、よく耳にしていましたし、実際に接種後何日か経った方の身体を触らせて頂いて、「なんだこりゃ?この硬くて小さい感じは!」というような印象を持ったこともあります。
それでも、大抵の副反応は日数が経つと改善されていくようですし、私はワクチン反対論者ではありません。自分の感染リスクとワクチンの副反応を天秤にかけて、一人一人が判断すればいいことだと考えています。
その中でも気になる話というのは、ワクチンを接種した方の「何だか自分じゃない感じ」というもの。気にならない人は全く気にならないかもしれないのですが、日ごろから”自分というもの”の感覚を体感としてしっかり持っている人には、ものすごい違和感のようです。
先日、アメリカでコロナ患者さんやワクチンを接種した人を大勢診られているお医者さんのオンラインセミナーを受講したのですが、その中で「mRNAワクチンは、自分の筋細胞にスパイクタンパク質を作らせて自分の免疫細胞に攻撃させるので、免疫系が混乱する」というお話がありました。通常なら、外部から侵入してくる”自分のものじゃない異物”を攻撃するはずの免疫細胞が、ウイルスの一部がくっ付いた自分の細胞を攻撃することになるので混乱が起きるのだそう。
その話とワクチンを接種した方の「自分じゃない感じ」という違和感が、すごくつじつまが合う感じがします。免疫系は、とても神聖で大切な自分を24時間休みなく守ってくれている、高度に精妙なシステムなので、そのシステムが変わってしまったら自己感覚も変わってしまうのではないかと。
何日か経てば、だんだんと改善されてはくるようですが、もしもそんな違和感が長く続く方がいらっしゃいましたら、エネルギーボディワークのセッションにお越しいただければと思います。存在の核にある”神聖な自分”にもう一度繋がって頂きたいなあ…と願いを込めて。
