ワクチン接種は、個人の意思で

 

大阪も東京も、ようやく感染者数が落ち着いてきましたね。

 

近所の公園を散歩していると、彼岸花が綺麗に咲いているのが目に入りました。

 

人間たちがどんなにコロナウイルスに振り回されていても、自然界では順調に季節が進み、虫や花や草木が、それぞれの生を、それぞれのペースでまっとうしているんだなあ…と、気づかせてもらえます。

 

 

さて、新型コロナのワクチン接種ですが、何例か対面や遠隔で施術をさせて頂いたり、他の治療家の先生から症例をお聞きしたりした中で感じたことを書かせて頂きますね。

 

接種後は、ご本人が感じる副反応の大小にかかわらず、エネルギーフィールド(エネルギーの身体)が小さく凝縮されて、広がりがなくなります。また、エネルギーフィールドが身体からズレてしまうケースもよくあります。

 

大抵の場合は数週間で元に戻るようですが、中にはまれにどんよりしたエネルギー状態が続く人もいるようです。

 

 

私は、遠隔のセッションは、施術前夜と翌日の2回受けて頂くのをおすすめしているのですが、明らかに受けるのが嫌だというお気持ちが伝わってくる方がいらっしゃいました。

 

その方は、ご主人の会社の職域接種を受けられる方で、「本当は受けたくないんだけれど、周りのプレッシャーで決めました」という方でした。

 

もちろん遠隔ヒーリングでは、どんなお気持ちであっても「受けても大丈夫」としっかり体感として感じて頂けるようなエネルギー状態へと調整させて頂くので、接種当日の朝は「スッキリ起きられました」とのご連絡を頂けました。

 

そうして、身体は準備万端で接種に臨まれたわけですが、その日の夜に再度アクセスさせて頂いたところ、エネルギーの身体が肉体から大幅にズレているのを感じました。接種した腕とは反対側の方向に。

 

私は遠隔セッション後には、よほどネガティブな情報でない限り、自分が感じたことをほぼ全てお伝えしているのですが、「自分が本当には望まないことをしていると、そのうち身体がもっと大きな声をあげないといけなくなる」ことをお伝えしました。

 

その後、その方はご主人と話し合われて、2回目の接種を延期されたそうです。

 

もしかすると、今後その方がご自身やご家族の健康リスクを考えられて、やっぱり接種を望まれるかもしれません。でも、他人からのプレッシャーで半ば強制されるような形で受けるのと、自分で納得して受けるのとでは、身体へのインパクトが違ってくると思うのです。

 

身体は潜在意識が反映されたものなので、自分の意志ではコントロールが出来ません。私たちは、身体をなだめすかして言うことを聞かせるのを諦めて、身体の声に耳を傾けることが必要になってくるんですね。

 

イスラエルやシンガポールの事例などを見ていても、ワクチン接種だけでは感染は防げないのがわかってきていますし、敏感な方やワクチンへの不安が強い方が無理に受ける必要はないんじゃないかと私は思います。もちろん、接種した場合と比べて重症化リスクは上がるでしょうが、コロナの重症化は免疫細胞の暴走が関わっている、という研究結果もあるので、早めに検査を受けて医療機関にかかり、免疫細胞が暴走しないうちに適切な治療を受ければ大丈夫じゃないかなと。

 

ただし第五波のように、早期に医療機関にかかるのは難しい場合もあるので、やはり日ごろから基本的な感染対策はどうしても必要ですよね。マスクの装着はもちろん、家の中でもこまめに換気をしたりして。加えて、私はアメリカの救急救命医の団体(FLCCC)が出している予防プロトコルを参考にしています。

 

 

イベルメクチンは、現状では輸入代行業者を通じての個人輸入になるのでハードルが高いですが、お守り代わりに持っておいて損はないかなと思います。東京都医師会の尾崎会長もその効能について語っておられたり、少しずつ公に効果が認められてきたのかなという印象を受けます。もちろん、個人がお医者さんの指導なしに飲むのはリスクを伴いますが、万が一医療機関にかかれず自宅待機となった場合に、何もしないよりはいいんじゃないかなと個人的には考えています。

 

その他のサプリは、私もビタミンD3 とビタミンCと亜鉛を日常的に摂っていますが、特に副作用もなく肝臓に負担もなくおすすめです。

 

治療薬がきちんと確立されれば、コロナもインフルエンザのように、それほど怖れるような病気ではなくなると思うので、それまでの辛抱ですね。これからまた新しい波は来るかもしれませんが、ワクチン推進派か反ワクチン派かの分断にならずに、それぞれの置かれた状況を尊重し合って、助け合って乗り切っていければいいですね~(*^^*)